映画「いのちの停車場」「茜色に焼かれる」

 映画「いのちの停車場」と「茜色(あかねいろ)に焼かれる」が21日から公開されます。
 「いのちの停車場」=写真=は吉永小百合が医師役に初めて挑んだヒューマンドラマ。現役医師の南杏子の同名小説を「ふしぎな岬の物語」の成島出が映画化しました。出演は他に松坂桃李(とおり)、広瀬すず、田中泯、西田敏行ら。
 「茜色に焼かれる」は映画「舟を編む」の石井裕也監督が、4年ぶりの主演となる尾野真千子とタッグを組んだオリジナル映画。尾野が息子に愛を注ぎながら懸命に生きる母を演じます。出演は他に和田庵(いおり)、片山友希、永瀬正敏、オダギリジョーら。

 ◇いずれも21日[金]から全国で公開。前売り券(1500円)を販売中(上映館については公式サイトなどでお確かめ下さい)


 (朝日新聞社ほか製作)