対談、古典と現代をつなぐ

 歴史的な文脈を踏まえながら、歌舞伎の演目を現代演劇として上演し、その可能性を探求している木ノ下裕一・木ノ下歌舞伎主宰=写真右=と、歌舞伎研究者で、早稲田大学演劇博物館副館長の児玉竜一・同大教授=同左。歌舞伎をはじめ、文楽や落語など伝統芸能に造詣(ぞうけい)の深い2人が、古典を現代に、そして未来へとつなげる取り組みや歌舞伎の魅力について対談します。
 「Zoom」を使ったオンラインと教室での受講のどちらかを選べます。

◇朝カル講座「対談 古典と現代をつなぐ 歌舞伎と現代」
6月17日[木]午後7時~8時30分。参加費は会員3905円、一般5005円
申し込みは主催の朝日カルチャーセンター新宿教室(03・3344・1941)

(朝日新聞社後援)